ニュース一覧
ヘルプ投稿日2017/08/01
Jパワー、秋田県にかほ市で「にかほ第二風力発電所」の建設工事を開始
Jパワーが「にかほ第二風力発電所」の建設工事を開始電源開発株式会社(Jパワー)は7月27日、100%出資する事業会社を通じて、秋田県にかほ市で「にかほ第二風力発電所」の建設工事を開始したと発表した。同発電所は、大型のエネルコン社製風力発電機(2,300kW)を秋田県にかほ市仁賀保高原に18基設置するもので、総出力は41,400kWとなる。なお、この建設工事は平成29年7月に着手し、平成31年3月に営業運転を開始する予定という。この運営は、資本金が500万円で同社が全額出資する「株式会社ジェイウインドにかほ」が事業会社となって行うこととなる。この事業会社は、東京都中央区に本店を置き、代表取締役…
投稿日2017/07/30
ソーラーフロンティア、戸建て住宅購入検討者対象に家庭のエネルギー意識を調査
戸建て住宅購入検討者対象のエネルギー意識調査ソーラーフロンティア株式会社は7月24日、戸建て住宅購入検討者を対象にした家庭のエネルギーに関する意識調査を行い、この結果を公表した。調査は、5年以内に新築一戸建ての住宅購入を検討している全国の既婚男女1,000人を対象に、この6月下旬にインターネットで調査を行った結果、1,045人から回答を得たという。この結果、家計の固定費で最も気になるのは、現在も新居購入後も「電気代」が最多だった。太陽光パネルは、月々の電気代を安くする節約アイテムとして認識されていて、設置で得られると思うメリットは2位の「売電できる」(55.1%)を上回り、「電力の自家消費が…
投稿日2017/07/30
広島ガスと中国電力、新会社設立しバイオマス混焼発電事業を実施
海田地区バイオマス混焼発電事業の実施と新会社設立広島ガス株式会社と中国電力株式会社は7月28日、両社で検討を進めてきたバイオマス混焼発電所事業について、合弁契約書を締結し、今後両社で新会社を設立した上で事業を実施することに合意したと発表した。これは、かねてより広島県安芸郡海田町明神町2番118号の広島ガス海田基地内にて、バイオマス混焼発電所の事業可能性についての検討と、環境影響評価に関する手続きを行ってきたもの(平成27年3月4日、平成27年6月1日、平成28年6月15日、平成28年12月2日で発表済み)。現時点で発電所の名称は未定だが、発電に使用する使用燃料はバイオマス(うち国内材は広島県…
投稿日2017/07/30
生駒市、地域エネルギー会社『いこま市民パワー株式会社』を設立
生駒市、地域エネルギー会社を共同で設立奈良県生駒市は7月20日、エネルギーの地産地消と地域活性化を目指し、大阪ガス株式会社、生駒商工会議所、株式会社南都銀行、一般社団法人市民エネルギー生駒との共同で、地域エネルギー会社『いこま市民パワー株式会社』を、7月18日に設立したと発表した。電力の調達は、生駒市内の太陽光発電や小水力発電等の電力を最優先で活用し、市内の再生可能エネルギーの普及拡大やエネルギーの地産地消に貢献する。電力の不足分はパートナー事業者である大阪ガスのバックアップを受け、長期かつ安定的な電力供給を可能にする。同社は、PR上の別称を「Ikoma Civic Power」とし、生駒市…
投稿日2017/07/30
エーオンジャパン、太陽光パネルメーカーの出力保証をバックアップする保険スキームを開発
太陽光パネル出力保証をバックアップし運用をサポートエーオンジャパン株式会社と第三者認証機関のテュフ ラインランド ジャパン株式会社は7月27日、パネルメーカーの出力保証をバックアップする新たな保険スキームとして、製品の長期信頼性・安全性の評価プロセスをパネルメーカーが費用負担する『メーカータイプ』を開発したと発表した。この保険スキームは、テュフ ラインランド ジャパンが部材・設計と製造プロセスの信頼性審査、および完成品の性能・長期信頼性・安全性試験を厳格に行うことで、太陽光パネルの長期信頼性と安全性リスクを総合的に評価し、その評価結果に応じてエーオンジャパンが保険を手配するもの。これにより、…
投稿日2017/07/30
ガイアパワー、徳島県阿南市で2太陽光発電所の設備整備計画認定式と起工式を実施
農山漁村再生可能エネルギー法に基づく設備整備計画で株式会社ガイアパワーは7月25日、徳島県阿南市に建設中の長生三倉第一発電所および長生三倉第二発電所にて、設備整備計画認定式および建設工事の起工式を、前日に行ったと発表した。この設備整備計画認定式は、「農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律(農山漁村再生可能エネルギー法)」に基づき同市が主催したもので、第一種農地の転用による大規模太陽光発電所の整備は、全国で初めてとなる。認定式に続き、同社は発電所の起工式を実施し、長生三倉第一発電所では2017年9月の竣工を、また長生三倉第二発電所では2018年3月の竣…
投稿日2017/07/29
JXTGエネルギー、室蘭バイオマス発電所建設工事を開始
JXTGエネルギー、室蘭バイオマス発電所建設工事を開始JXTGエネルギー株式会社は7月21日、同社出資の室蘭バイオマス発電合同会社が、同日に安全祈願祭を行うとともに、この8月1日から発電所建設工事を開始すると発表した。今後建設する「室蘭バイオマス発電所」は、木質バイオマス専焼として国内最大級の発電所になるという。室蘭バイオマス発電は、資本金1億円(出資比率:JXTGエネルギー90%、日揮10%)にて2016年10月11日に設立しており、当初の本店は東京都港区となっているが、この8月1日以降は建設用地の室蘭市に移転する。同発電所は、北海道室蘭市港北町1-3-1の総敷地面積約4万平方メートルに建…
投稿日2017/07/29
積水化学工業、創立記念商品『スマートパワーステーションGR”楽の家”』発売
『スマートパワーステーションGR“楽の家”』発売積水化学工業株式会社住宅カンパニーは7月24日、鉄骨系平屋住宅の新商品『スマートパワーステーションGR“楽の家”』を、7月28日から全国(沖縄と多雪地域を除く)で販売開始すると発表した。同商品は、創立70周年記念商品の第2弾となり、エネルギー自給自足100%が実現可能という。同商品の特長は、新たに開発した寄棟タイプの屋根「スマートGルーフ」を採用し、平屋住宅のラインアップを充実させたほか、同社グループの「生涯健康脳住宅研究所」による「話食動眠」の考え方を新たに間取りに取り入れ、シニア層向けに暮らし方提案を強化していることという。「スマートGルー…
投稿日2017/07/28
京セラ、世界最軽量クラスで6.5kWhのLiイオン蓄電システムを発売
世界最軽量クラスで6.5kWhのLiイオン蓄電システム京セラ株式会社は7月27日、国内住宅用定置型リチウムイオン蓄電システムの新製品として、AI搭載HEMS「ナビフィッツ」と連携可能な6.5kWh蓄電システム「EGS-ML0650」を開発、この8月1日から販売開始すると発表した。この蓄電システムは、蓄電池ユニットとしては世界最軽量クラスとなり、施工性の向上により屋内と屋外双方での設置が可能となっている。固定価格買取制度による電力買取価格は、年々下がり続けており、電力料金上昇の懸念や災害時における電源確保の目的のほか、太陽光発電システムの余剰電力買取期間終了が近い住宅では、既設システムの有効活…
投稿日2017/07/27
多摩川HD、青森県三沢市における太陽光発電所の工事完了を発表
青森県三沢市における太陽光発電所の工事完了株式会社多摩川ホールディングスは7月24日、エトリオン・ジャパン株式会社および株式会社日立ハイテクノロジーズと共同して、青森県三沢市に建設していた太陽光発電所(4区画合計で10MW)が完工したと発表した。これは、「エトリオン・エネルギー5合同会社の出資持分取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ」(平成28年6月22日付記事)にて公表していたもので、同社は全株式の30%を出資する持分法適用関連会社となる。この発電所は、青森県三沢市六川目五丁目他の敷地面積約163,000m2に、合計発電能力約9.5MWの太陽光発電所として、平成28年7月から建設工…