単一拠点では中国を抜き、世界最大の太陽光発電プラント
世界的な太陽光発電企業であるインドのスターリング・アンド・ウィルソン(Sterling and Wilson)は6月19日、アブダビ首長国スワイハン(Sweihan)において、単一拠点では世界最大となる太陽光発電プラントの運用・保守(O&M)契約とともに一括請負契約と建設を受注した、と発表した。

プロジェクトの太陽光発電容量は、単一拠点として現在最大である中国の850MWpを容易に超え、世界最大となる1,177MWpである。

太陽光発電では過去最安値のkWh当たり2.42米セント
太陽光発電プラントは、日本の大手総合商社丸紅、ソーラー業界の世界的リーダー企業で中国のジンコソーラー、アブダビ水電力省(ADWEA)と共同開発する。

プロジェクトは、砂漠地帯の7.8平方kmにおよぶ巨大太陽光発電プラントの建設を開始しており、23か月という記録的な期間で系統電力網に完全に統合される予定である。

その上、太陽光発電では過去最安値の、kWh当たり2.42米セント、を記録した。これにより、クリーンエネルギーが化石燃料発電所の支配力を減少させる兆候を示した。

プラントが稼働すると、毎年約700万tの炭素排出を削減できるため、クリーンエネルギー利用と炭素排出量の減少により、アブダビ首長国の持続可能性とエネルギー多様化という目標を達成する上で大きな役割を果たすことになる。

また、発電出力1,177MWpは、約19万5,000世帯に電力を供給できるので、UAEの現在と将来の世代の福祉に貢献するとのこと。

スターリング・アンド・ウィルソンは、現在世界で3番目のソーラー市場であるインドで大きな機会を得て、今や米国・中国以外では、世界最大のEPC企業へと成長したという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

スターリング・アンド・ウィルソンのニュースリリース
http://sterlingandwilson.com/