ニュース一覧
ヘルプ投稿日2017/06/27
産業技術総合研究所、再生可能エネルギー世界展示会2017で研究成果を発表
ブースでの展示も国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)は、2017年7月5日から7日に開催される第12回再生可能エネルギー世界展示会2017に出展するとともに、AIST-FREAセッション「再生可能エネルギーの大量導入のための研究開発~産総研の技術戦略と最新トピック」を開催することを発表した。セッションは、7月6日の13時から行われる予定で、再生可能エネルギー大量導入のため創る、貯める、輸送する、使うに貢献するための最新の研究開発と今後の展望についての講演会となる。様々な再生可能エネルギーの開発について講演の内容は、産総研 福島再生可能エネルギー研究所が取り組んでいる6つの分野…
投稿日2017/06/27
“エコめがね見守りアラカルト”がウエストHDのO&Mサービスに採用
“エコめがね見守りアラカルト”がO&Mサービスに採用株式会社NTTスマイルエナジーは6月16日、株式会社ウエストホールディングスのO&Mサービスで、同社の“エコめがね見守りアラカルト”から、“見守り代行アラカルト”“レポートアラカルト”“駆けつけアラカルト”“定期点検アラカルト”が採用されたと発表した。同社は低圧太陽光設備のオーナーに対し、遠隔監視装置「エコめがねfor O&M」の提供と、O&M支援サービス「エコめがね見守りアラカルト」の提供を行う。またウエスト社は、低圧太陽光発電所オーナー向けO&Mサービス、“エコめがねDEまるごとサポート”の提供主体として販売するほか、損害・自然災害補償…
投稿日2017/06/27
株式会社りょうしんがオランジュ株式会社へと社名変更
ロゴマークも変更2017年6月19日(月)に、太陽光発電のメンテナンスサービスを提供してきた、株式会社りょうしんメンテナンスサービス(以下りょうしん)は、社名をオランジュ株式会社(以下オランジュ)へと変更したことを発表した。商号を変更したのは2017年6月12日で、これに伴い、ロゴマークも一新した。社名変更への経緯りょうしんは2017年5月1日より、工場を持たずに、製造業を行うファブレス・ハイテク技術開発型企業のウィンテスト株式会社と業務資本提携を結んだ。りょうしんは、これからの太陽光発電市場において、「O&M」つまり、オペレーション&メンテナンスのレンジやターゲットを予測し、見極めることが…
投稿日2017/06/27
ジンコソーラー、大口パネル供給協議を締結
187MW分のパネル供給が決定Jinko Solar株式会社(以下ジンコソーラー)は2107年6月14日、Quantum Groupの187MW(メガワット)の太陽光発電プロジェクトにモジュールを供給する協議を締結したことを発表した。協議が締結されたのは2017年6月12日で、協議には、ジンコソーラーと、Quantum Group傘下のQuantum Power GKが出席し、パネル供給について話し合った。Quantum Power GKの日本国内プロジェクトQuantum Groupは再生可能エネルギーによる発電事業において、世界のトップ企業で、開発、建設、融資、資産管理などを事業としてい…
投稿日2017/06/27
燦キャピタルマネージメント、太陽光発電事業用地保有のラ・ベリータを連結子会社化
子会社化で事業収益を取り込み燦キャピタルマネージメント株式会社は、同社の100%子会社であるSUN GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.(以下、SGPE社)が、千葉県で太陽光発電事業に関わる土地、合計約57万4,000平方メートルを所有する有限会社ラ・ベリータ社の発行済み株式60株のうち、31株を取得することを発表した。今回の取り引きは、該当の太陽光発電事業の用地取得が目的であるが、土地取得のための契約手続きが煩雑になるため、土地を所有している事業会社の株式を取得することとなったもの。該当の太陽光発電事業用地は、千葉県夷隅郡大多喜町の山林地で。SGPE社が取得する株式の取得…
投稿日2017/06/27
Looop初のドローンによる太陽光発電パネルの調査点検を実施 の調査点検を実施
赤外線カメラ搭載ドローンが活躍株式会社Looop(以下Looop)は2017年6月14日(水)にテラドローン株式会社の赤外線カメラ搭載ドローンを用いて、茨城県水戸市に所有している春の木ソーラー発電所の太陽光パネルの点検を実施した。Looopにおいて、ドローンを使ったパネル点検は初めてとなる。春の木ソーラー発電所は茨城県水戸市鯉淵町にあり、30,000枚のパネルをもつメガソーラー発電所だ。敷地面積は15万平方メートルで東京ドーム約3個分の広さとなっている。ドローンによる点検で作業時間を短縮改正FIT法によって、太陽光発電による電気の買い取りには、パネルの点検が義務化された。これまでも、人による…
投稿日2017/06/24
双日、チリ共和国のウアタコンド太陽光発電プロジェクトに参画
チリ共和国ウアタコンド太陽光発電プロジェクトに参画双日株式会社は6月23日、四国電力株式会社およびフランスの大手建設会社Eiffage SA社とともにコンソーシアム(共同事業体)を結成し、チリ共和国におけるウアタコンド太陽光発電プロジェクト(IPP)に参画すると発表した。これは、同社にとって、海外におけるドイツおよびペルーに次ぐ太陽光発電事業になるという。このプロジェクト名は、ウアタコンド太陽光発電プロジェクトとなり、場所は同国北部タラパカ州ウアタコンド地区になる。同プロジェクトでは、太陽光発電プラントの建設・運営から電力の販売まで行うとのこと。また株主構成は、双日(45.0%)、四国電力(…
投稿日2017/06/24
オムロン、住宅用太陽光発電システムの実発電量を最大化する屋内単相パワコン発売
実発電量最大化と屋内設置場所の拡大を両立オムロン株式会社は6月22日、主に住宅用の太陽光発電システム用単相パワーコンディショナKPK-Aシリーズを、今年の8月から発売すると発表した。実発電量最大化と屋内設置場所の拡大を両立させたものという。最近の住宅向け太陽光システムは、ZEHに対応するため小さな面積で効率的に発電する高出力のパネル搭載が求められている。そこで新製品では、太陽光パネルからの電流入力値を、33A(4.0kWタイプ)と44A(5.5kWタイプ)への拡大を図り、太陽光発電システム高効率化に対応させており、これは屋内機としては業界最大としている。また、変換効率を96.5%に向上させた…
投稿日2017/06/23
ソーラーフロンティア、高出力の新型CIS薄膜太陽電池「SFKシリーズ」を販売開始
モジュール構造を改良し、排水性や意匠性などの機能面の向上や軽量化を実現2017年6月21日、ソーラーフロンティア株式会社は、出力および機能性を大幅に向上させた新型CIS薄膜太陽電池「SFKシリーズ」(以下、同製品)の出荷を2018年1月から開始すると発表した。同製品は、モジュールの構成材料の変更や減量化を行い、質量を現行品比で1.5kg軽量化した。また、フレーム構造を改良して、パネルを水平設置した際の水切り性能を向上させ、汚れの付着による出力低下を抑える機能を加えた。さらに、太陽電池モジュール表面に露出していた銀色の配線をなくして、黒一色のスタイリッシュな外観が一層際立つよう意匠性を工夫した…
投稿日2017/06/23
RAUL、「改正FIT法により何が変わるのか?」セミナーを開催
改正FIT法によって変わる太陽光発電RAUL株式会社(以下RAUL)は、2017年6月30日(金)に、太陽光発電設備の保守メンテナンスにおいて、改正FIT法によって変わる点を説明する講習会を、太陽光発電メンテナンスを担うテクノケア株式会社と共同で開催する。このセミナーの題目は「改正FIT法により何が変わるのか?」となっている。改正FIT法2017年4月に施行された改正FIT法。まずFIT法とは、再生エネルギー特別措置法のことで、再生可能エネルギーから発電された電気を固定価格で買取ることを主な内容とした法律だ。4月の改正により、太陽光発電において、大きな変更がされた。まず、固定買取価格制度を活…