ニュース一覧
ヘルプ投稿日2016/11/14
清水建設はサステナビリティ事業推進などを目的に電力小売事業に参入
サステナビリティ事業の推進とBSP事業2016年11月11日、清水建設(株)は、サステナビリティ事業の推進とBSP事業の強化を目的に、電力小売事業に参入することを発表した。同社は2016年9月27日、経済産業省より小売電気事業者の登録を受けている。なお、「BSP」は、Building Service Providerの略で、竣工後の施設運営管理サービスを意味する。計画では、11月15日に、同社関連の計8施設を対象に電力供給を開始し、2018年4月にも同社設計施工のビルを主対象にしたB to Bモデルの電力小売事業を開始する予定である。電力需給業務のノウハウを蓄積同社施設、賃貸用不動産、グルー…
投稿日2016/11/10
東京電力パワーグリッドなどはIoTプラットフォーム構築の共同実証試験を開始
住宅内電気などの情報を収集・蓄積・加工するIoTプラットフォーム2016年11月7日、東京電力パワーグリッド株式会社(以下、東京電力パワーグリッド)、株式会社日立製作所(以下、日立)、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)の3社は、同日からIoTプラットフォーム構築に関する共同実証試験を開始することを発表した。実証実験では、家電製品の種類ごとに電気使用の変化をリアルタイムに検知する電力センサーと住宅内の温度などを測定する環境センサーを分電盤周辺等に設置し、専用センターシステムにおいてデータを収集し、蓄積・加工するIoTプラットフォームを構築する。実証試験今回の実証試験は、東京電力パワーグ…
投稿日2016/11/07
東京電力系、電動車両でポイントが貯まる「eチャージポイント」サービス開始
電動車両を所有する顧客対象のポイントサービス開始東京電力エナジーパートナー株式会社は11月2日、電気自動車かプラグインハイブリッド車の電動車両を所有する顧客を対象とした新たなポイントサービス「eチャージポイント」を、2017年2月予定で始めると発表した。このサービスは、関東・中部・関西エリアで同社の新電気料金プラン※ に契約している顧客が、対象車種の電動車両を所有する場合にポイントが貯まる日本初のサービスとなる。※ 新電気料金プラン:スタンダード、プレミアム、スマートライフ、夜トクの各プラン年間最大3,600ポイントを貯めることが可能自宅での月間電気使用量が300kWh以上の場合、「くらしT…
投稿日2016/11/04
中部電力、カテエネを活用したALSOKとの提携サービス提供を発表
カテエネを活用したALSOKとの提携サービスを11月から中部電力株式会社は10月31日、綜合警備保障株式会社(ALSOK)との間で家庭向けWEBサービス「カテエネ」を活用したサービスを、11月1日から始めると発表した。不審者の侵入・火災など、暮らしのSOSに応えるサービスをALSOKが展開していることから、同社は今回の提携で「暮らしのコーディネーター」としてのサービス拡充に繋がるとみている。この対象は愛知県、岐阜県、三重県、長野県、静岡県の顧客となり、今後、ALSOKが提供しているホームセキュリティなどのサービスを契約した場合に、カテエネポイントを2年間にわたり毎月最大1,000P(合計24…
投稿日2016/10/30
中部電力とトヨタホーム、「スマートライフプラン for スマート・エアーズ」を販売開始
電気料金メニュー「スマートライフプラン for スマート・エアーズ」2017年4月から、中部電力株式会社は、トヨタホームの空調システム「スマート・エアーズ」を導入した顧客向けの電気料金メニュー「スマートライフプラン for スマート・エアーズ」を販売開始する。中部電力とトヨタホームは、「スマート・エアーズ」を導入した顧客の電気使用状況を共同で分析し、同プランの開発に向けて検討を進めてきた。電気料金メニュー概要は、スマートライフプランのデイタイムの料金単価(38円/kWh)を1kWhあたり3円割り引く内容になっている。加入条件は、トヨタホームが販売する中部エリア『愛知県・岐阜県(一部を除く)・…
投稿日2016/10/12
東京ガスが低圧電力の販売に関する業務提携を発表
低圧電力の販売に関する業務提携を発表10月7日、東京ガス株式会社(以下、東京ガス)は低圧電力の販売に関する業務提携を発表した。新たに3社と提携提携先は埼玉県幸手市、久喜市、北葛飾郡杉戸町でガスを供給している幸手都市ガス株式会社(以下、幸手都市ガス)、埼玉県飯能市と日高市でガスを供給している西武ガス株式会社(以下、西武ガス))、東京都福生市、羽村市、武蔵村山市、あきる野市、西多摩郡瑞穂町、西多摩郡日の出町でガスを供給している武陽ガス株式会社(以下、武陽ガス)の3社。3社合計で約5万4千件にガスを供給している。現段階で切り替え申し込みは1万2000件東京ガスではこれまでも首都圏エリアのガス会社と…
投稿日2016/10/03
ニチコン 大容量蓄電システムを発売
売電から自家消費への移行ニチコンでは従来機(7.2kWh )に比べ大容量(11.1kWh)となる単機能蓄電システム「ESS-U2M1」を10月1日より発売する。今回発売するモデルは通常時は従来機の充放電容量を維持したまま、非常時に備え常時30%(3.3kWh)確保する仕様になっており、災害時の非常電源として意識したモデルになっている。2009年に始まった余剰電力買い取り制度も開始から10年後の2019年には売電が終了する家庭が発生する。また売電価格は年々低下傾向にあるため、蓄電システムの追加により発電した電気を売電から自家消費への移行が期待されている。蓄電システムは大規模災害発生時の広域停電…
投稿日2016/09/30
ソーラーフロンティア、電力や発電方法に関する意識調査の結果を発表
発電方法への関心等について質問ソーラーフロンティア株式会社は、4月に開始された電力小売の全面自由化から半年を迎えるのに当たり、全国の20~60才代の主婦1000名を対象に、「電力や発電方法に関する意識調査」を行い、その結果を発表した。質問は、「電力自由化で今後どのような選択肢が広がると良いか」、「発電方法が公開されたら、知りたいか?また知りたい理由」、「これまで発電方法を気にしたことがあるか?」、「発電方法を気にするようになったきっかけは?」、「日本でも発電方法の公開を義務付けてほしいと思うか?」、「発電方法が公開されたら、どのような電力を選びたいか?」、「太陽光で動いたら良いなと思う家電や…
投稿日2016/09/29
日本エコシステム 関西VPPプロジェクトで蓄電池販売・施行を担当
関西VPP事業とはこのリリースを理解するために「関西VPPプロジェクト」について概略だけでも掴んでおきたい。このプロジェクトは経済産業省資源エネルギー庁がすすめる「バーチャルパワープラント構築実証事業」の補助金事業で、補助金の執行団体である一般財団法人エネルギー総合工学研究所から2016年7月21日に交付決定通知を受け、現在実証事業が始まっている。需給の調整を供給側から需要側で従来、電力の需給の調整は供給側である電力会社の火力発電等の稼働で調整していたが、この実証事業では、需要側で需給の調整を目指している。これは晴天で太陽光発電の電気が余る場合には、客先の蓄電池を充電することで需要を創出し、…
投稿日2016/09/23
グッドフェローズ、電気料金比較でポイント・セット割を加味した『総合ランキング』を提供
ユーザーのライフスタイルにマッチしたプラン診断が可能太陽光発電導入ナビゲーションサイト「タイナビ」などを運営する株式会社グッドフェローズは、電気料金比較サイト「タイナビスイッチ」のリニューアルを行い、診断結果ページにポイント・セット割を加味した『総合ランキング』を追加した。今回のリニューアルで追加した、利用中サービスに合わせた「条件付き試算」や「絞り込み機能」により、これまでの価格比較だけでなく、よりユーザーのライフスタイルにマッチしたプラン診断が可能となった。2016年4月から開始した電力小売全面自由化だが、電力会社の切り替え世帯の割合は、開始から約5か月たった8月末時点でも約2.7%にと…