ニュース一覧
ヘルプ投稿日2017/06/23
ジンコソーラー、北海道の38.4MW太陽光発電所にモジュールを供給
北海道の38.4MW太陽光発電所にモジュールを供給ジンコソーラー株式会社は6月21日、北海道苫小牧市の太陽光発電所建設に携わる富士電機株式会社向けに、38.4MWの太陽光モジュールを供給すると発表した。契約では、ジンコソーラーが同発電所に対し、2017年7月から11月までの期間、高効率モジュールを納品することとなっている。またこのプロジェクトは、10MWhの洗練されたエネルギー貯蔵システムを保有し、様々な出力変動に対応することができるという。稼働後はFITにより1kWh当たり40円が適用この発電所は、2018年中に運転開始を予定していて、稼働後は固定価格買取制度(FIT)により1kWh当たり…
投稿日2017/06/23
シャープ、タイ王国でスーパーマーケットの屋根置き太陽光発電システムを受注
タイのスーパー店舗などに向け太陽光発電システム受注シャープ株式会社は6月22日、タイ王国の大手スーパーマーケットチェーン「Big C (ビッグシー)」の店舗や倉庫の屋根に設置する太陽光発電システムを、同国の発電事業者であるImpact Solar Limitedから受注し、同日に同社と契約締結式を行ったと発表した。この契約に基づき同社は、Big Cのナコーンパトム県オームヤイ店やサムットプラーカーン県スクサワット店など、16カ所に計約16MW-dcを設置するとし、工事はこの7月に着手して同12月から順次運転を始め、2018年度末までに全16カ所での稼働を予定している。これによる年間予測発電量…
投稿日2017/06/23
福岡県、太陽光発電設備のメンテナンスに関するセミナーを開催
改正FIT法で保守点検が重要視福岡県は、7月10日に、太陽光発電メンテナンスセミナーを開催することとし、参加者を募集している。2017年4月に、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(改正FIT法)が施行され、発電設備の適切な維持管理と保守点検が事業認定の基準の1つに位置づけられた。こうした状況を受け、改正FIT法の趣旨や概要、太陽光発電設備保守点検の必要性等についての普及啓発を図ることを目的として、今回のセミナーが企画されたもの。日時は7月10日の14時から、開催場所は福岡県博多区の中小企業振興センターとなっている。申し込み方法等詳細は、ウェブサイト「ふくおかのエネ…
投稿日2017/06/19
ジンコソーラー、松阪市など3ヵ所の太陽光発電所にモジュールを供給
Quantum Power GKとの契約ジンコソーラーホールディングス株式会社は、ジンコソーラージャパンが、Quantum Power GKと3つのプロジェクトにおいて協力を行う契約を締結したことを発表した。この協定によって、ジンコソーラージャパンは、Quantum Power GKの茨城県、群馬県と三重県のプロジェクトに合計で187メガワットの「JKM275PP-60-J」モジュールを提供する。三重県松阪市のプロジェクトは、年間発電量で約12万7500メガワットアワーを予測しており、2017年7月から施工し、2018年11月に完工の予定だ。世界各国で太陽光発電モジュールを提供ジンコソーラー…
投稿日2017/06/18
データセクション、警備・点検業務の完全自動化目指しブイキューブロボティクスと業務提携
メガソーラー点検業務効率化に向けた実証実験を開始データセクション株式会社と株式会社ブイキューブロボティクス・ジャパンは6月15日、業務提携を行ったと発表した。これは、データセクションが保有する「AIを活用した映像解析技術」と、ブイキューブロボティクスが保有する「ドローンの自動航行技術」の組み合わせによる種々の「警備・点検業務の完全自動化」実現に向けたもので、各種領域でのドローン活用を促進し、「安心・安全な社会」実現に寄与するものとなる。この取り組み第一弾として、メガソーラーの点検業務効率化に向けた「実証実験」をすでに始めていて、今年中の「商用化」を目指すという。ドローンは、登場してから種々の…
投稿日2017/06/17
サンテックパワージャパン、全国にアフターサポート拠点を拡大
増加する保守ニーズに対応サンテックパワージャパン株式会社は、船井サービスと提携し、全国のアフターサポート拠点を116拠点から160拠点に拡大して、住宅および産業用の太陽光発電システムのアフターサポートを強化したことを発表した。これは、2017年4月に改正FIT法が施行され、産業用・住宅用の太陽光発電システムで、長期安定稼働のための保守点検や維持管理が義務化されたことから、アフターサポート体制の強化を行ったもの。サンテックパワージャパンは、同社の住宅ならびに産業用太陽光発電システムを利用する顧客に対する不具合対応のみならず、改正FIT法における新制度移行に関する相談などにも応えていく予定である…
投稿日2017/06/17
クール・ネット東京、自立型ソーラースタンドを設置する経費補助説明会を開催
「自立型ソーラースタンド普及促進事業」説明会東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)は6月12日、区市町村が都内の避難所等に自立型ソーラースタンドを設置する経費を補助する「自立型ソーラースタンド普及促進事業」を行うとし、同日から事業説明会の参加申込受付を開始したと発表した。これは、再生可能エネルギーに関する都民の理解を深め、その普及につなげるのが目的という。なお、自立型ソーラースタンドとは、電力系統と接続せず、太陽光発電システムからの電気のみで携帯電話の充電が可能なLED照明を備えたソーラースタンドのことをいう。補助対象となる設備は、充電機能とLED照明等を備えたソーラース…
投稿日2017/06/16
JAソーラー、ブラジルに子会社「JAソーラー・ブラジル」を設立
ブラジルでのプレゼンスを確立世界有数のPV製品メーカーであるJAソーラーホールディングス有限会社(JA Solar Holdings Co., Ltd.)は、ブラジルにて「JA Solar Brazil Ltda(JAソーラー・ブラジル) 」を、2017年6月13日に子会社として設立、同国をはじめとした中南米でのプレゼンスを確立したと発表した。2017年3月にはメキシコにも子会社設立中南米市場は今後大きく成長が期待される新興市場で、同社ではプレゼンスの拡大において積極的な姿勢で臨んでいる。そこで中南米への地理的拡張を目指し、2017年3月には「JA Solar Mexico SA de CV…
投稿日2017/06/16
テラドローン、Looop社「春の木ソーラー発電所」の点検調査実施
赤外線カメラ搭載ドローンで太陽光パネルを調査ドローンを活用した事業を展開するテラドローン株式会社は、株式会社Looopの発電所「春の木ソーラー発電所」において、赤外線カメラを搭載するドローンを使った太陽光パネルの点検を実施した。Looop社では、赤外線カメラ搭載のドローンで太陽光パネルの点検を行ったのは今回が初めてとの事。O&M義務化によりドローンの活用促進2017年4月に施行された「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(FIT法)等の一部を改正する法律」により、従来の固定価格買取制度が改正された。その中の5つ有る変更点のうちの一つがO&M(メンテナンス)義務化であ…
投稿日2017/06/16
パルコが「BEAMS DESIGN」と協業『ソーラーペーパー』プロジェクト開始
ソーラーパネルで発電する薄型軽量ポータブル充電器を販売全国でファッションビルを展開する株式会社パルコは、セレクトショップBEAMSで協業ビジネスを展開する「BEAMS DESIGN」と協業したと発表。海外クラウドファンディングサイトで1億円の調達実績協業プロジェクト第一弾は「ソーラーペーパー」プロジェクトで、株式会社ロア・インターナショナルの手掛ける、ソーラーパネルで発電する薄型軽量ポータブル充電器「ソーラーペーパー」のクラウドファンディングを開始した。この商品は、海外クラウドファンディングサイトで1億円の調達に成功した人気商品である。野外フェスやアウトドアシーンで大活躍。 スマホやタブレッ…